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4/30(木)ニュース シンガポール、シングテルなどに5G免許交付へ

この記事の注目点はココ!

・新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞するものの、通信インフラは競争力の維持に重要と判断し、整備を急ぐ
・「5Gは将来のための長期的な投資だ」と強調

シンガポール政府は次世代通信規格「5G」の事業免許をシンガポール・テレコム(シングテル)など2社・連合に交付すると発表した。2021年1月からサービスを開始し、22年末までに国土の50%、25年末までに全国で使えるようにする。新型コロナウイルスの感染拡大で経済が停滞するものの、通信インフラは競争力の維持に重要と判断し、整備を急ぐ。
政府はシングテルのほか、共同で入札した同国の通信2位スターハブと3位のM1(エムワン)の連合に対し、このほど予備免許を交付した。今後、周波数の割り当てや機器メーカーの決定などを経て、6月以降に本免許を出す予定だ。オーストラリア系のTPGテレコムも入札したが、免許は交付されなかった。
情報通信メディア開発庁によると、免許料のほか、通信網の拡大計画やサイバー攻撃対策などを総合的に評価したという。免許とは別に、特定の区域や施設内に限ったローカル5Gのサービスに関してはTPGを含めた通信4社が提供できる。
デジタル技術を生かした「スマート国家」を目指すシンガポールは、5Gの活用で経済競争力を維持したい考えだ。イスワラン情報通信相は新型コロナの感染拡大で「デジタル通信のインフラの重要性が改めて明らかになった」と話し、「5Gは将来のための長期的な投資だ」と強調した。

引用:シンガポール、シングテルなどに5G免許交付へ
コロナウイルスの影響により、5Gの整備が遅れる国もある一方で進む国もあるようだ。

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