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セーフィーが、エッジAIカメラ「Safie One（セーフィー ワン）」の販売を9月28日より開始しました。
Safie Oneは、同社初のエッジAIカメラで、映像データを課題解決のために活用し、貢献することを目的に開発されました。
カメラ本体に、Qualcomm Technologies, Inc. のSoCs「QCS410」を搭載し、エッジAIを実現しました。
特徴としては、クラウドに送る前に、撮影した映像データの画像分析が可能となります。
また、カメラ自体にアプリケーションが実装できる設計となっているので、使用したいアプリケーションをユーザーがインストールできます。
使用時は、エッジAIを利用したアプリケーション群「AI-App（アイアップ）」をインストールします。
AI-Appは、1台のカメラにインストールされた複数のアプリケーションを、利用者の用途に応じて切り替えることができ、様々な機能が使用可能となり、カメラが賢くなるものです。
AI-Appの第1弾として、小売・飲食などの店舗運営に役立つ「Store People Detection Pack」の提供を併せて開始しました。
「Store People Detection Pack」の機能には、立ち入り検知・通過人数カウント・立ち入りカウントなどがあり、来店人数や混雑具合の可視化が可能となります。
Safie One本体は4万1800円、月額利用料は1320円からとなります。
（※7日から365日の録画プランを用意、保存する期間によって月額料金が変わる）
また、別売でSIMを内蔵する「LTEドック」（2万9700円、SIM発行手数料3300円を含む）が用意されています。
セーフィーでは、小売、商業施設などの業種業態への実証実験を既に行なっていますが、販売開始を契機に今後は、多種多様なビジネスへの展開を目指していくそうです。
今回の販売開始に伴い、Safie Oneの魅力や活用方法などを紹介するオンラインウェビナーが開催されます。
新製品紹介 / かしこくなるAIカメラ「Safie One」で実現する次世代の店舗運営
日時：10月5日15時～15時30分
参加：無料
※登録方法や詳細は、下記URLを参照のこと
https://article.safie.link/blog/5730/
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