この記事の注目点はココ！

・市の保有する建物や土地を通信会社に貸し出す。
・5G整備を後押しし、スマートシティーの実現につなげる。

宇都宮市は市内での次世代通信規格「5G」の普及を促すため、市が保有する建物や土地を基地局の設置場所として通信会社に貸し出す。建物で約600件、土地で約1800件の市有財産の情報を公開して一覧できるようにする。さらに情報照会や現地調査の申し込みの窓口を情報政策課に一元化する。5G整備を後押しし、スマートシティーの実現につなげる。

一覧情報の公開、ワンストップ窓口での受け付けはいずれも1日に開始した。5Gは高速・大容量の通信規格で国内での商用サービスが始まった。市内で基地局整備が進めば、市民が高精細な動画を楽しめるほか、大谷地域での観光振興や整備中の次世代型路面電車（LRT）への利活用なども見込める。

引用：日本経済新聞　宇都宮市、市有地に5G基地局　整備を支援

スマートシティーの実現に向けた宇都宮市の取り組みです。
テクノロジーを駆使し、宇都宮市がどのような街になるのか、楽しみですね！