アドビが、動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」のアップデートを発表しました。
新機能「リミックス」を実装
今回、新たに実装される機能は、AI機能の“Adobe Sensei”を活用した「リミックス」です。
「リミックス」は、音楽クリップの尺を映像コンテンツに合わせて変更できる機能で、AIが曲を分析し、新しいアレンジを指定された再生時間に収まるように自動作成します。
さらに「音声のテキスト化」機能も強化されました。
言語パックをあらかじめダウンロードしておけば、オフラインで書き起こしをすることができます。
また、書き起こしのスピードも高速化し、最新の第12世代Core i9-12900K/Apple M1環境では約3倍(その他の現行プロセッサでは約2倍)で処理が可能です。
それに加え、GPU処理機能の強化も行われ、10bit 4:2:0 HEVCのハードウェアエンコードへの対応や、リニアワイプ/ブロックディゾルブのGPU処理対応なども実装されています。
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